令和4年度、中学生の皆様へ。部活動体験は随時受け付けております。希望者は、顧問に連絡をください。顧問不在の場合は、連絡先を御伝言していただけると、こちらから、日時をお知らせいたします。
部員数 14人 顧問数 3人 外部指導員数 1人 活動日 月・火・水・金・土・日(不定期に休日あり) 活動場所 体育館・剣道場・多目的ホール 部活動PR・目標など 都立No.1になる 全国大会(WINTER CUP)補助役員としてスタッツ(記録)を担当
大会成績・活動報告 令和4年度IH予選 3回戦進出 令和4年度新人大会 3回戦進出
2022U18東京都U18ブロックリーグ グループH全勝優勝
TOKYO 3×3 school TOUR GAMES 全勝優勝
令和4年度山下杯 優勝
R04.1.14
クリスマス記念と、本年度のチームTシャツです。
11月14日、新人戦第2戦。会場は南平高校。陽の当たる斜面に建てられた森を背負う学校である。体育館の屋根が片流れなのも珍しい。さて、対戦相手は八王子学園八王子高校である。ここ10年間の公式戦対戦相手で最も強い、ベスト8にも顔を見せる強豪校である。アップ時のドリブルの音、ストップする足音、ともに力強い。準備する時のきびきびとした動作に一つの無駄もない。ぜひ見習いたい。ゴールを使った練習では、当たり前のように次々とシュートを決める。なかなかの強敵だ。第1クオーター、7分までは互角。強いあたりにも対応し、ディフェンスが効く。しかし、こちらのシュートは必ずチェックが入り、決まらない。オフェンスリバウンドは必ずロスト。こちらのパス迷いやドリブルコース取りの不備、ミスやほころびを確実に捉え、得点してくる。攻守交代してもさらに追加得点される。切り替えの早さ、まだ、本校チームには足りないものだ。第2クオーター終了ブザーとともにキャプテンがロング3ポイントシュートを決め、大いに士気を高めたが、第3クオーター、相手も、パス回しの後、フリーを作って、ブザー3ポイントシュート。やられたことは、しっかりやり返し、さらにだめ押しをする。王者の貫禄すら感じられた。最終クオーター、新人メンバーが多く出場してきたが、そのメンバーに対しては、自由に試合をさせず、38点まで得点を伸ばすことはできたが、失点も105点と大きい。ミーティング後、帰るとき、うっかり菓子パンの袋を取り出してしまった生徒が、パンを烏に奪われてしまった。相手の一瞬の隙を見逃さないプレーは見事である。烏に注意の看板がそこかしこに設置したあったが、そこまで巧妙とは。なお、その烏は校門の門柱に止まり、我々を見送ってくれていた。
R3.11.16
11月7日、新人戦1回戦。空はどこまでも高く、澄んだ空気、色づく灌木。里山の上に建つ野津田高校が会場である。対戦相手は小川高校。他校の顧問からの情報が全くない。少人数ながらも背の高い選手や運動量の多い選手もいて、第1クオーター、リードを許しこちらは0点が続く。ファールも多く、なかなかジャッジに対応できず退場寸前の選手も出た。2クオーター以降、生命線である足を使った攻撃で得点を重ね、81対46で終結した。勝利を得たとは言え、ディフェンスが近い場所でのシュート率や決定率は悪く、流れを引き寄せるのに難儀していた。得点が止まってしまう時間も多く、課題が明確になった初戦であった。
R3.10.20
10月1日、3日、練馬区立光ヶ丘体育館にて、練馬区民大会が開かれた。今年は、8校の参加で、初日予選リーグ、2日目決勝トーナメントを戦い、5校と対戦し、全勝して優勝。
ここ数年、3ポイントシューターへの対応が遅れ、調子よく決められてしまい、決勝や準決勝で敗退することが続いたので、久々の快挙であった。スリーポイント対応の練習を繰り返してきたので、効を奏することができたのであった。
夏休みは、合宿や練習試合や、練習そのものも中止になり、技術面・体力面・精神面・チーム力ともに、まだまだ成長の余地ばかりである。特に状況の変化に素早く対応する機敏さは、ベンチとしては、切歯扼腕、獅子吼する場面も多く、更なる精進が必要である。これからの新人戦に向けての課題である。
さて、中学生の諸君。一緒に優勝カップを狙い、取り組んでいかないか。挑戦を続ける君を歓迎する。高校女子バスケットの世界、公式戦の優勝カップを手にできるのは、至難の業だ。区民大会のような身近な目標から初めて、シード校にも堂々と挑んでいける実力をつけていこう。
R3.8.16
新チームになって最初の部内1on1大会の勝者です。賞品のキンキンに冷えたいろはすと満面の笑み。
R3.6.6
74期チームの最終戦となったインターハイ予選第3回戦である。会場は府中西高校、田植えの済んだ田圃の中の学校である。相手校は日体大桜華高校である。超高校級の体格を持ちながら足が速く、さらにしなやかなシュートのスター選手を擁する堂々たるシード校である。さて、第1クオーター、本校のディフェンスの足は生きている。ノーマークを作らないように攪拌できている。ところが、チェックの手がボールに触れていてもシュートを決められる。3点シュートのスピードも今までにないタイミングで打ってくる。それが確実に決まるので憎らしい。対して、こちらのオフェンスでは、必ずマークがいて、フリーにならない。空中でシュートをブロックされるものもあり、得点につながらない。結果は106対57。やれることをすべて出し尽くして戦った結果である。悔いはない。けがをしていた3年生も、ワンポイントで出場し、得点をし、最後は、本校の選手がブザーと同時の得点を決め、感動的な最終戦は幕を閉じた。
R3.5.30
保谷高校にて、インターハイ予選第2回戦が行われた。相手は白梅高校。事前の試合見学では、スピードこそはないものの、半円部でのパス回しのスピードと、隙を突いての3点シュートが際立っていた。ボールを受けてから離すまでの時間が短く、ディフェンスが難しそうだった。さて、当日、慣れ親しんでいる会場で、手早く準備。練習開始までが早く、十分なアップができた。この流れで第1Q、大きく引き離した。速攻や守備が冴える。相手にパス回しをさせる隙を与えない。第一攻撃にミスがあってもフォローが確実に入る。第2Qでは、相手も収縮したディフェンスを取り、こちらはロングシュートを繰り出すがあまり決まらない。そのリバウンドを確実に取りたい。このクオーターだけでは1点のリードだけだった。「危ないところだった」と繰り返すコーチ陣。再び第3Qでは、攻撃の手を緩めず、徐々に離していった。ただ、相手の3ポイントシュートも数本決まり、これらの失点の中には、明らかに緩んだ守備が原因のものもあったので修正が必要である。第4Qの後半には2年生も出場。速い。ファイトもある。シュートはこれからの練習の質・量の積み重ねが必要である。
R3.5.16
前回の小山台戦の反省を生かし、ディフェンスの強化とオフェンスのバリエーションの拡張を目指し、練習を積んでの試合である。総合体育大会予選、5月16日、東京農大附属高校にて、文京学院女子との対戦。87対60とある程度点差を付けることはできたが、途中、相手の戦術が変わり、得点が止まった時やエースのシュート力に翻弄されたシーンも見られた。次回は、変化への素早い対応で、隙を見せない試合運びをしたい。1年生は、入場人数の制限で、リモート観戦となったが、練習中のけがで出られないメンバーの献身的な働きや、3年生のこの大会への熱い思いは伝わっただろうか。
R3.4.25
江戸川高校にて、第3回戦が行われた。相手は、高身長のセンター2名と最速フォワードを擁するバランスのいいチームである。前の試合の分析をして、対策を考え、練習を繰り返し臨んだ試合である。緒戦は拮抗し先制点は本校である。1クオーターは、ディフェンスのがんばりが目立ち、相手の攻撃を防いでいたが、2クォーターでは、こちらのシュートも阻まれて、神頼みの多いものとなってしまった。フリースローも練習中には見られないほどの低確率であった。要所要所のシュートの確実性は、遥かに相手に歩があり、一時は6点差まで詰め寄ったが、シュートのブロックを確実に決められてしまい、クイック動作の3ポイントも決まり、点差が拡がってしまった。結果は、48対62である。この相手を乗り越えさらに先を目指すには、何が必要か。課題が明らかになった試合であった。次は、3年生最後の試合である。一丸となって取り組もう。
R3.4.18
保谷高校にて、春季大会第2回戦が開かれた。対戦相手は、豊南高校である。事前の偵察では、身長が高い選手がいて、スピードこそはないものの、頭上でのボール扱いをされると、やっかいな相手と見て取れた。このところクローズアウトの習慣と速度を課題にし、取り組んでいるので、どれくらいできるか。結果は76対36。この試合も全員が出場し、普段の練習の成果を出せた選手が多かった。不如意であまり発揮できず悔し涙を流した人は、また練習を積み重ね挑戦していこう。新人も少しずつであるが、入部してきた。また、繋がって行きそうだ。
R3.4.11
東久留米総合高校にて、春季大会が開催された。サッカーで有名な同校だが、校庭では無観客の中、粛々と試合が行われていた。バスケットボールの大会も同様に関係者だけの参加になったが、大会運営本部と会場校の苦労は察して余りあるものだ。最大限の感謝の意をもって、試合をさせていただいた。
練習時間と回数が制限されている中、チームも弛み、どことなく漫然とした練習への取り組みが見られ、徐々に改善しつつある中の公式戦である。
対戦相手は多摩大目黒高校で、身長のある、ボール扱いの上手い選手を擁している。序盤から、本校ガード陣の激しくハードなディフェンスと、3ポイントシュートへの着実なチェックで相手に得点をさせない動きで、3年生全員が活躍し、どんどん得点を積み重ねていく。プレータイムが少なかった2年生も豊富な運動量で圧倒し、結果は120対48であった。100点目は、いいパス回しの後の美しい3ポイントシュートであった。
その後の練習は、試合の反省も生かし、動きにも彩が戻ってきたようである。この調子で次の試合にも臨みたい。
新入部員1名入部決定。もう全面的に活動している生徒なので、コートネームも与えられ、披露をして仲間に迎え入れた。
R3.3.13
73期女子バスケットボール部が卒業しました。新人戦後、活動と大会が中止になって、そのまま引退になってしまい、つらい終わり方をした学年でしたが、しっかり切り替えてそれぞれ自分の進路を切り開きました。逆境にも負けず、最後まであきらめずに努力する姿は、部活の時の厳しい練習にひたすら取り組む姿にも重なって見えました。チームで取り組み、極限まで力を出し切った経験をこれからの人生にも生かしてください。
部活動停止期間中、選手は自宅でリモートのトレーニングをしました。コーチに強化ポイントの説明を聞いたのち、姿勢の修正の個別指導を受けながらのトレーニングです。体幹・心肺機能・下半身・腕とテーマ別のメニューが用意されていました。室内で行うために、跳躍や大きな移動がなく、しかも器具も使用しない運動です。手軽に取り組めるので選手と一緒にやってみましたが、終了時は息が切れ、翌日はきっちりと筋肉痛になりました。高校生のうちに覚えて、一生ものにして、将来、機会があるたび様々な場面で取り組んでもらえるといいですね。写真はコーチによる模範演技です。
今年のチームTシャツです。途中引退を余儀なくされた3年生や、応援に来られない保護者の方、いつも試合を楽しみにされている卒業生の方々へのメッセージでもあります。生徒が選ぶ背に負う言葉は、英語のフレーズから四字熟語、二字熟語、昨年から一文字になりました。字数が減るのに反比例しその意味は広がりと深みを持ちます。文字は、部員が書家にお願いして書いてもらいました。雄渾。闊達。気魄。これからも熱心に取り組む女子バスケットボール部を応援よろしくお願いします。
R2.11.26
新人戦第3回戦試合報告。11月22日、相手チームの試合を全員で分析・確認し対策を練って準備万端で望んだ試合である。舞台は伊豆諸島への玄関口、浜松町にある芝商業高校である。道の向こうは海。石神井高校チームは、大海に漕ぎ出せるか。
相手校は、シード常連校の松蔭高校。1Q、先に得点を決め、リードしての出だし。よい動きでリズミカルに得点を重ねる。後半から相手のディフェンスがじわじわと効果を発揮し始め、得点も決められるようになって、いつの間にか、こちらのミスを見逃さず10点差をつけられてしまった。メンバー交代し、勢いを押さえるが、なかなか点差は縮まらない。それでもディフェンスを仕掛けていくと得点は3Qで9点差まで縮められた。
その後、相手のランダムなタイミングの3ポイントシュートがことごとく決まり、どんどん離されてしまった。
対して、こちらの得点力はまだ薄く、体勢が崩れたシュートは全く決まらず、追い上げの強さも十分ではない。速さ、スタミナ、体の強さは互角以上であるが、要所要所を外さない正確さがまだ足りない。結果69対88。
さて、次の大会まではしばらくある。さらに力をつけ、ステップアップを目指したい。
R2.11.24
新人戦第2回戦は、11月8日、つばさ総合高校にて行われた。羽田空港のすぐ近く、多摩川を渡る風を受ける体育館が今回の舞台である。眼下には陸上競技場のようなグラウンド。近代的な建築の校舎から独立して建てられた開放的な施設である。さて、相手校の中央大高校は、チームの規模はベンチメンバーが最大限いる石神井高校と同じ大所帯である。応援においても盛り上がる気配あり。今回、立ち上がりから得点を重ね、ディフェンスも効果的に機能し、リードを保って落ち着いて早いプレーを繰り出すことができた。途中からの出場選手も、スタート以上に安定して得点を繰り返したので、相手チームとしてはやりにくかったものと思われる。また、全員が出場できた。出てくる選手、次の交代選手、さらに速かったり、体が強かったり、個性が際立って、さらにチームプレーも手堅いとなると、崩すのは難しい。一つできたらまた次の課題。この勢いでさらに成長していってほしい。対戦成績は、97対56。次はシード常連校の松蔭高校である。
R2.11.9
11月3日、五日市高校にて、新人大会第1回戦が開催された。秋の山からの心地よい風が優しく、歴史的にも縄文遺跡や五日市憲法草案で知られた地である。相手校は、会場校の五日市高校である。選手6名と少人数ながらガードのスピードは、本校自慢の高速ガード陣が置いて行かれるほどである。それでもパスコースをふさぎ、センター勝負もどのメンバーとて負けることなく、全員活躍、86対33の勝利を得た。3ポイントの率がだんだん上がっているのが今後の楽しみである。
R2.9.22
2020 Tokyo Thanks Match 第三回戦
9月20日、松原高校にて。対戦相手は,駒澤大学高校です。石神井高校がベンチ・スタッフメンバー上限の20名に対し、さらに10名ほども部員を擁している強豪校です。身長の高く、体格の優れている選手や、安定してミスなくスピードプレイを繰り出す選手も多くいて、前の試合でも、速攻を何本も決め、前からボールをもぎ取るディフェンスで連続得点を続けて、100点差をつけ圧勝していました。そんなチームに、対策を考え練習を続け、相手の得意技を封じる作戦で臨みました。トスアップから、しばらくは無得点で抑えられたのですが、こちらもまた無得点で、そのうちじわじわと相手の点が積み重なっていきました。こちらのディフェンスが効いて相手に自由にさせなかったシーンやディフェンスに真っ向勝負を仕掛けての得点も少なからずあり、最後まで力を尽くして戦った結果は、54対97。フリースローやゴール下シュートや三点シュートの成功率の差が大きく、さらに練習のディフェンスをきつくして、自由に打ちにくい中での決定率を上げる必要があります。次は、練馬区民大会です。
R2.9.14
2020 Tokyo Thanks Match 兼 東京都高等学校女子バスケットボール選手権大会 第二回戦 結果報告
9月13日、久留米西高校にて、立川高校と対戦しました。身長の高い選手がおり、リバウンドがとれずに、0対12、2対14と追い込まれました。ディフェンスを固くして、第一クォーターは19対14で逆転し終了。次のクォーターは3失点。最終は87対46で勝ちました。1年生も全員出られて、それぞれの課題を確認しました。次は20日、駒澤大附属高校です。隙があまりない強敵です。
R2.9.6
2020 Tokyo Thanks Match 兼 東京都高等学校女子バスケットボール選手権大会 結果報告
9月6日(日)大山高校にて、第一回戦、片倉高校相手に88対51のスコアーで勝利しました。練習期間が十分ではない中、マネージャー・選手とも自分の役割を果たし、次に繫げました。けがをしている選手以外は、全員出場しましたが、まだ、試合に向けた戦術・技術的な課題は、まだまだ練習と意識を高めていくことが必要です。次は、立川高校との対戦です。
R2.8.15
8月15日に、OB・OG会の後援で、羽田ヴッキーズの元キャプテン、水澤春菜さんによるスキルクリニックを受講しました。プロのドリブルの切れ味を肌で感じ、そのノウハウの数々に圧倒されつつも、一つでも多くの技術を自分たちの糧にしようとしていました。
R1.8.28
8月18日から20日にかけて、夏季大会が行われました。第1回戦は、石神井高校会場で、昭和女子大附昭和高校と対戦し134-22、2回戦は太田桜台高校と対戦し101-25と大量得点をしました。3回戦で狛江高校と対戦し、32-33で負けました。ディフェンスが効果的で点数を抑えられましたが、シュートは入らず苦戦しました。どんな場面でも決めてくる精神力と技術力をこれからの練習で鍛えます。8月24日には、やまぴーカップ争奪定例戦が行われました。大泉高校と対戦し、100点オーバーで勝ちましたが、失点も多くパスの精度やディフェンスのカバーに甘さが残っています。
R1.6.19
関東大会予選は、四回戦ベスト64、インターハイ予選は、三回戦まで進出しました。いずれの試合も実力伯仲の中、熱戦を繰り広げました。最終戦の吉祥女子校との試合は、立錐の余地のないほどの大応援団に対する、本校体育祭応援団や卒業生・保護者の応援団の力がこもった応援に支えられ、善戦の末、惜敗しました。新チームは18名の好走手を擁し、機動力を生かした速攻と、粘り強いディフェンスで、さらに皆様の声援をいただけるように精進を重ねて参ります。