月別アーカイブ: 2019年1月

校長挨拶「修学旅行に寄せて」

平成30年度 72期生「修学旅行に寄せて」

校長 武田 一郎

修学旅行は、多くの学校行事のなかでもいつまでも記憶に残り、卒業後の友との再会に語り継がれる楽しい思い出になるものの一つだと思います。

それだけにこのしおりの内容を熟知し、お互いに力を合わせて、「チーム石神井」としてこの修学旅行を成功させて欲しいと強く願います。

今年の九州修学旅行では、福岡、長崎、熊本と訪問します。長崎では「平和学習」として戦争の痛ましい事実を知り、体感する必要があると思います。長崎原爆資料館での「被爆体験講話」や見学などから様々な戦争体験を行い、悲惨な事実を学び、被爆地長崎を取り巻く問題を考えましょう。また、長崎・雲仙岳や熊本・熊本城や益城町を訪問し、災害から復興に向かうパワーを感じ、復興支援に携わる意識を高めていくことも大切になります。

そして九州には多くの世界遺産があり、日本の発展に大きく貢献してきた歴史を知ることができます。これらの九州の優れた文化を学び、さらに歴史的なことだけでなく地理的、気候的な特色についても深く学んでいきましょう。皆さんが自分にとっての九州修学旅行の意味を一人一人が考えて学習して欲しいと思います。

そして、様々な文化体験を通して、これから国際社会で日本人として必要となる積極性、主張する能力、自主的に行動する大切さ、などを体感して学び取ってほしいと思います。

九州は全国から、多くの高校生が修学旅行に来ています。東京の石神井生としての自信と誇りを持ち、マナーを守り、礼儀正しく気品ある行動を期待します。

そして、これからの人生に活かすことの出来る「なにか」を学び、大いに楽しみましょう。

テニス部 試合結果のお知らせ

1月7日(月)、13日(日)に、都立西高校 テニスコートにて、東京都立高等学校 テニス選手権大会が行われました。

男子ダブルス・女子ダブルスのそれぞれ1ペアが,全都立高校テニス部員の中のベスト32に入りました。

石神井高校テニス部の応援をよろしくお願いします。

柔道部の活動報告

11月18日(日)東京都高等学校新人柔道大会において、個人戦(無段60㎏)で、荒川駿太朗君(1年生)が、1回戦は大東文化第一高校、2回戦は杉並学院高校と戦い、見事勝利し、準優勝しました。

11月27日(火)に、柔道場の改修工事が終了しました。すべての柔道畳(146畳)と畳下の床板、床板下のスプリングもすべて新しくなりました。きれいで気持ちの良い柔道場で、稽古にも活気が出ています。

12月24日(月)に、講道館で合同練習会に参加しました。20校以上の参加校と活発な稽古をしてきました。講師として、アテネオリンピックと北京オリンピックで金メダルを獲得した谷本歩美さんを迎え、丁寧な説明を受けとても有意義な練習会でした。

新人柔道大会の様子

新しくなった柔道場

谷本歩実さんに指導を受けている様子

谷本歩実さんとの集合写真

ブリティッシュヒルズ(英語宿泊研修)に行ってきました

平成30年12月27日(木)~29日(土)にかけて、福島県のブリティッシュヒルズで英語宿泊研修を行い、本校1年生が参加しました。参加者数は男女52名で、本校JETのAlex先生とともに、10月から事前講習会を6回行いました。

ブリティッシュヒルズでの英語研修は、英国風の語学・異文化理解教育施設において、外国人講師による授業を受けながら、英語力の向上を図っていく、2泊3日の宿泊研修です。外国人講師の指導のもと、授業ばかりではなく、ゲーム・討論と異文化に触れ、またこの時期ならではの雪に親しむ良い機会を得ました。

雪の残る山道を上った先にあるブリティシュヒルズは、福島県にあるイギリスです。建物だけではなく家具や調度品など、細部に至るまで「本物志向」が貫かれています。

「理想の制服をつくろう」がテーマのディスカッションに、玉突きやビリヤードの基となった競技であるスヌーカー体験、他にもスコーンを作ったり、ロミオとジュリエットの寸劇をしたりと、生徒たちは2泊3日で計5種類のレッスンを受けました。工夫を凝らした授業の数々に、生徒たちも普段の授業以上に積極的に参加していました。

レッスン以外にも、ハリーポッターに出てくるような大きな食堂でいただくイギリス風の食事やパブの体験など、ここでしか体験できないことがたくさんありました。帰りのバスの中では「まだ帰りたくない」「楽しかった」という声が多く聞かれるほど、充実した3日間となりました。

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新年のご挨拶  校長 武田一郎

あけましておめでとうございます。
平成最後の年が明け、石神井高校は、今年創立79年目を迎え、来年2020年に80周年を迎えることとなります。今年は、5月の改元により、日本の新しい時代が幕を開ける節目の年となるのと同じく、石神井高校のこれまでの伝統を継承し、さらなる発展を目指し、この79年目を力強く、有意義に過ごしていかなければならないと思います。
石神井高校は、都民の皆様、特に受験を控えた中学生やその保護者の皆様から注目されている学校の一つであることを自覚し、実践していかなくてはなりません。在校生の皆さんは、常に”石神井ブランド=高い人間力(あいさつ、挑戦、思いやり)”を意識した取り組みをしていると思いますが、新しい時代に向けて今こそ「人間力の大切さ」を再認識しましょう。

高校生年代では、失敗を恐れずにイノシシのように猪突猛進、前を向いて真っ直ぐに突き進むことが大切です。しかし、時には、立ち止まり、振り返り改めてスタートを切ることも必要な時があると思います。そのような時には、インプット(受け入れ)、スループット(自ら考える)、アウトプット(発信・発揮)のスループット(自ら考える)を意識することが大切です。現代は情報化社会と言われ、様々な情報があふれています。この情報を自ら取捨選択し、自分に必要な刺激と認識し、スループット(自ら考える)を取り入れていかなければいけません。石神井高校では、部活動・行事・委員会・生徒会活動などに力を入れて取り組んでいます。そこでも、スループット(自ら考える)を踏まえて考え抜き、さらに高い人間力を身につけていきましょう。

そして、受験を控えた中学生の皆さん、これまで培った力を信じて希望の学校に合格することを願っています。受験前のこの時期は、栄養・休養・睡眠がとても大切になります。体調管理に十分留意し、実力を存分に発揮してください。

今年も石神井高校は、「チーム石神井」でさらにひとつ上を目指して取り組みます。
応援よろしくお願いします。

平成30年度 3学期 始業式

1月8日(火)に始業式を行い、石神井高校の三学期が始まりました。

以下は、校長先生からの挨拶になります。

一年の計は元旦にあり、と言いますが、皆さんは冬休み中に今年一年をどんな年にしよう、何に挑戦しよう、などと考えましたか。

3年生はいま、受験を前に1分、1秒を大切にしたいと考えているところだと思います。これまでに培ってきた力をいかんなく発揮するためには、栄養・睡眠・休養を大切に、自分の持てる力を十分に発揮してください。71期生の皆さんは、今年度体育祭・文化祭に最高学年として取り組むことで、伝統を継承することができました。これからは希望進路の実現に向けて頑張りましょう。
2年生は、2月早々に修学旅行があります。その後すぐに3年0学期を意識して、スイッチの切り替えを行い、71期生の積み重ねた伝統をさらに大きなものにするために、72期生ができること、やらなければならないことを考えていきましょう。ただ、71期生がつないでくれた伝統を維持するのではいけません。さらに発展成長させていくことを念頭に、行動することを考えましょう。
1年生は、74期生を迎える準備をしなければいけません。それは、73期生のみなさんが、この人間力を高める取り組みを日頃から意識できているかということです。新入生は先輩たちの姿を見て学びます。一生懸命挑戦する姿を見せられるかどうかが、これからの石神井高校の成長につながります。しっかりと良い準備をしてください。

石神井高校の学校生活の3年間は、慣れろ、楽しめ、主張しろ、です。1年生では、初めての高校生活に慣れ、早く自分の生活リズムを確立することが大切です。2年生では、石神井の中心的存在として臆することなくどんどん挑戦し楽しむ。3年生は、それまでに培った力を大いに発揮し、自らを十分に主張してください。
その過程で大いに人間力が鍛えられます。今年も積極的な行動を期待します。

今年も新しい石神井高校を作り上げるために生徒、教職員、保護者、卒業生、地域の皆さんと共に「チーム石神井」をしっかり意識していきましょう。