平成30年度 卒業式 校長挨拶

東京都立石神井高等学校第71期277名が卒業を迎えます。

卒業生の皆さん本当におめでとうございます。

さて、71期生が在籍していたこの3年間は、

「チーム石神井」で文武二道の両立を!

合言葉に何事にも全力で取り組んできました。

サブテーマは、

1年生では、~石神井力はあなたの挑戦を全力応援~

2年生では、~勉強も部活も頑張るあなたが良い手本~

3年生は、~石神井ブランド=高い人間力(あいさつ、挑戦、思いやり)~ でした。

特に今年度の石神井ブランド(あいさつ、挑戦、思いやり)については、石神井の最高学年として高い意識をもって日々の勉強と部活動に明け暮れ、忙しくも楽しく過ごすことができ、何より石神井ブランドの高い人間力を身に付けることができたと思います。この石神井ブランドを意識した皆さんの姿を授業公開や体育祭、文化祭など日常生活の様子を見て石神井に入りたい。石神井高校に入学してあの体育祭を経験したいと思う中学生や保護者の方々がとても多く、この3年間の志望倍率は、上がっていましたが、特に今年1月に発表された都内中学校での進学希望調査で石神井高校は、都立高校ナンバー1となりました。今年の皆さんの活動が多くの方々に認められた結果です。これも71期生の皆さん自身の大きな成長と先輩として72,3期生を強く引っ張る力があったからだと思います。

また、東京都教育委員会から平成29年度より2年間中部学校経営支援センター特別指定校として指名され、大きな支援と期待を寄せられていました。本校は、学力と人間力の向上を図り、更に一歩上の進学実績校を組織的に目指す計画を立て、自習室の整備、図書室前廊下の読書スペース(ブックカフェ)の設置等、予算を効果的に活用し、教育活動を充実させてきました。

これから先の輝く未来に向かい石神井高校で身につけた力「矜持」の鐘を高らかに打ち鳴らし、着実に前を見据えて進んでください。

皆さんのこの三年間の研鑽は、後輩達に「伝統」として受け継がれ、石神井高等学校の次なる大きな飛躍に結びつくことでしょう。これからの人生、大きな艱難(かんなん)や歴史的変化が皆さんの前に立ちはだかるかもしれません。しかし、力戦奮闘(りきせんふんとう)のごとく、「できる、できる、絶対できる」と信じて、気を奮い立たせ、懸命に努力することが大きな結果をもたらす事を忘れず、今後の人生を力強く生きて欲しいと思います。

結びに、皆さんのこれまでの活躍には保護者やご家族の力が大きくかかわっていたことを忘れずに今後の洋々たる前途を祝し、また、大いなる健闘を期待します。

卒業おめでとう。そして、三年間の皆さんの努力に心より敬意を表したいと思います。

 

東京都立石神井高等学校長   武田 一郎